ご家族の方へ
アルコール依存症は脳の病気であり、意思の弱さや性格の問題ではありません。やめたくても自分の意思ではどうにもできず、
健康や家族関係、社会生活に支障をきたし、適切な治療がなされないと、死にも至る病気です。
依存症の家族を対象にした調査によると、家族が問題に気付いてから当事者が医療機関を受診するまで、5年以上を要していたとの
報告がされています。
できるだけ早く適切な治療や支援を受けることで、健康や社会生活の被害を少なくすることができます。
ご家族のお酒の問題で悩まれている方は、当院へご相談ください。